Changmai photography

北のバラといわれるチェンマイ。ランナー王国の
美しい古都は毎日いろんな表情をしてくれる。

サンデーマーケットはターペー門から
旧市街半ばまでポカポカとした
ムードで開かれている。

まったりとした商売の空気が、
いつも心地よい空間。
モン族の女の子がダンスしていて
20バーツチップ入れる。
幼い顔で職業スマイルされてドキッ・・・・。
良し悪しというより、「美空ひばり」が浮かんだ。
ワローロット市場の露天でクイッティアオ
の夜食。小腹が空いたらクイッティアオ。
これはタイでの手軽な贅沢なのだ。
必ず参拝するワット・スワンドーク。
この寺のおおらかな空気が好きなのと、
観光客でわさわさしてないのがいい。
スーパーハイウェイの沿道でみつけた
なつかしい自転車。
この重量感が自転車の価値だったような
気もするし、今はなき伯父を思い出した。
有名なワット・プラシンの隣にある寺。
寺めぐりにはことかかないチェンマイ。

脇役にも歴史あり・・・・という趣か。
テキトウに飛び込んだ大衆食堂。
うっかり、豚の生き血と肉のサラダを
頼んだようで、ドクダミのパクチーつきだが、
勇気なく食べなかった。ちと残念・・・・。
活仏ではないのです。精密な亡き高僧の
人形です。リアルすぎてびっくりだが、
ご尊顔に徳を感じさせる。
ファランの男性が入り口で腰抜かしそうだった。
宿の窓から・・・・・。
この空気の悪さは深刻。

ワタシもとても心配。
ナラワット橋から臨むピン川。
乾季は川もぐだっ・・・とした感じがする。
ファイケーオ通り。タイ人には
フォイケーオという方が通じやすい。
センターンやMKスキ、高級ホテルが並ぶ。
アーケードバスターミナル。ここから幾度
バンコク行きの深夜バスに乗ったことか・・・・。
しかし、周辺の普通食堂がナカナカ安くて旨い
店が多いのだ。タイめし好きの人にはいいところかも。
ワローロット市場。この喧騒がたまらなく好きだ。
鼻につく臭いも慣れてしまえば、チェンマイのムード。
食欲も、購買欲も出てきて元気になれる場所だ。
今や廃墟となってしまったかつての定宿。
こういうこじんまりとしたこ綺麗なホテルが
なくなってしまうのはとてもツライ・・・・。
チェンマイの商売は栄枯盛衰がとても早いのか。

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